Anker power core Fusionの完全上位互換みつけたわ!!ZMI(Xiaomi)の「Plugornot Zero Portable Charger APB01」

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USB-Type C普及促進委員会委員長のはなつまみです。
日本国民の半分くらいに喧嘩売ることにはなると思いますが、当面の目標は、lightning端子の禁止 or TypeCとの互換保証の義務付けとmicro typeB製品の新規販売禁止です。
ってかそもそもAppleってMac bookはtypeC一本化してるくせに、iphoneはランニング端子にこだわるって迷走してません?
ジョブズはもういないんだし、iPhoneの端子もtypeCにしろやい。そうすればアンドロイドとiPhoneで充電ケーブルやスピーカドックなども共用できるっていうめちゃめちゃ平和な世界訪れるんや!!

 

 さてさて、先日なにかおもしろいものないかなー、ってAliexpressみてたらこんな製品が出てたのね。

ZMI(紫米)のPlugornot Zero Portable Charger

 

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公式サイトは↓

ZMI Plugornot Zero 6700mAh Integrated Battery Fast Charge USB Power Ad

 

めっちゃ簡単にいうとみんな大好きAnker Power Core Fusionの完全上位互換ですわ。

 

Anker Power Core Fusionって

 

Anker Core Fusionってのは、もうステマブログがちまたには溢れているので皆さんご存知かと思いますが、ウォールチャージャーとモバイルバッテリーが合体した革新的な製品でして、旅行ではマストな製品ですわ。

 

 


つまりコンセントあるところではUSB充電器として使えるし、コンセント無いところではモバイルバッテリーとして使えますね。

まあぶっちゃけ両方持ち歩いたらいい話なんですけど、これの便利なところは、スマホ充電完了したり、スマホ充電していないときは、勝手にAnker Core Fusion内のバッテリーが充電されるので、モバイルバッテリーを充電しておかないと!っていう意識から開放される点ね。
ホテルや飛行機内などコンセントあるところでスマホ充電する→勝手にモバイルバッテリーも充電される(スマホの充電が完了すれば)っていう感じね。

 

Anker Core Fusionの欠点

 

まあ巷のステマブログでは欠点には言及してないことが多いんですけど、このブログでは余裕で発表しちゃいます。

・重い

あのね、思ってるより重い。ズッシリくる189g。
どれくらい重たいかピントこないと思うけど、10000mAhのモバイルバッテリーくらい。

ちなみに自称最軽量のおなじみRavpowerの6700mAhのモバイルバッテリーは124g

 

 

たかが65gの違いなんだけど、体感的には全然ちがいます。

ただ適当な2口USBポートのあるUSBチャージャーはだいたい80gくらいするから、合計するとAnker Core Fusionのほうが軽いけどね。

 

・容量がもう一声ほしい

 まあ今日日旅先でコンセントに長時間アクセスできないことなど、アフリカのサバンナでも行かない限りないと思うんで、旅行先のモバイルバッテリーって緊急事態用や保険的な意味合いが強いと思うんです。
もし長時間充電できないことが予想される旅程であればはじめから10000mAh以上のモバイルバッテリー持参するでしょうし。

まあそういう意味ではAnker Core Fusionの5000mAhで十分っていう意見もあると思うんですけど、やっぱりこんなにズッシリくるわりに5000mAhってのがね・・・
せめて上のRavpowerと同じく6700mAhくらいは欲しいですわ。

 

・QC(クイックチャージ)に対応していない

 僕的にはこれが気にかかるのよ。
旅行先ってちょっとでも早く携帯充電したいのよ。例えばホテルチェックインして、じゃあ30分くらいして飯食いに行くか、あれスマホの電池の残量23%しかない、みたいな状況の時あるじゃないですか。
旅行先ってただでさえグーグルマップとかローミングなどで電池使うし、一刻も早く60%くらいにはしたいじゃないですか。

やっぱりQC(クイックチャージ)あるのとないのでは違うんですよ。

 

まあそんな不満を解消するのが今回紹介するZMIのPlugornot Zero Portable Charger APB01ですよ。

 

ZMIって?

 

ただモバイルバッテリーを買うときに気になるのは、やっぱりバッテリー類ってわけわからない会社の製品買うのって怖いじゃないですか。
最悪発火とかあるわけだし。

この製品のメーカーはZMI(紫米)

これで察する人はかなりのガジェットオタだと思うんですけど、Xiaomiの子会社ですよ。
ってことは製品の質は一定以上は担保されてるでしょ!!

あ、Xiaomi初耳の人はそっ閉じしてください。

つまりXiaomiがAnker power core fusionに似たやつ作ったんですよ、スペックとかめちゃ気になりますわな。

 

ZMI APB01とAnker Power Core Fusion スペック比較

               ZMI APB01                                            Anker Core Fusion

容量    :6500mAh                                               5000mAh

サイズ:約72 x 71 x 32mm                                  約72 x 70 x 31mm

重量    :約199g                                                   約189g

ACアダプター出力 :5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A    5V/2.1A

モバイルバッテリー出力:5V/3A                         5V/3A

QC      :QC3.0対応                                             非対応   

 

どうです?
こうやって見てみると、Anker Core Fusionってめちゃめちゃ絶賛されてますけど、ACアダプター接続時って2ポートトータルで5V/2Aしかないわけよ。
これってめちゃ雑魚ですわ。

だって適当な2ポートUSB充電器だって2ポート合計で5V/4.8A、つまり各ポートで5V/2.4Aずつあるのに、Anker Core Fusionは2ポート合計で5V/2Aっていう弱小ぶり。
2ポートともiphoneつなげたら1Aずつになって充電速度めちゃ遅くなるわ。

それに対してZMIの方は1ポートだとQC3.0のパワーを遺憾なく発揮して5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A対応、2ポート使用時はも5V/3A(2ポートの合計)とそれなり

サイズはほぼほぼ同じ、重さは10g重くなってますが、容量は1.3倍ですよ。おまけにQCに対応してるのでアンドロイドの充電も早くなるし、コンセント接続時も2ポート使用ならiPhoneの充電も早くなりますわ。

これ完全上位互換ですやん。

さすが世界のXiaomiですわ。

ひとつZMIのほうが劣るのは、micro USB入力端子が無いので、モバイルバッテリーをUSBで充電できない点ね。いや、まーいらんでしょ。

 

購入場所

ZMIはアメリカでは普通に売っていて、Amzon.comで21ドルくらいで売ってるんだけど、残念ながら日本には未進出。

ってなると、GearbestとかGeekbuyingとかbanggoodとかで購入することになるのが普通なんだけど、売ってないor異常に高いです。

こんなん2000円台だせて3000円でしょ。

ってことでAliexpressで探すと・・・

 

www.aliexpress.com

何個かあるけど、これが送料込み26ドルで最安ちゃうかな。

とりあえずポチったからまた届いたらレビューしますわい。

おしまい。

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