スターポイントでリッツ・カールトンに泊まるのがお得?
さてSPGのアカウントがマリオットのアカウントがリンクされたことにより、我々SPGの人間もスターポイントでリッツカールトンで無料宿泊できるようになりました。
さてまず、マリオットのリッツカールトンの関係についてですが、少しややこしいです。
リッツカールトンはマリオットグループの1ブランドですが、天下のリッツカールトンなので、独立性を持たしてます。
リッツカールトンは独自に上級会員プログラムを持っています。ただマリオットの上級会員、例えばマリオットゴールドだと自動的にリッツカールトンのゴールドの上級会員の特典を受けれます。
なので慌ててSPGがマリオット、リッツカールトンとリンクされたからといって、リッツカールトンのリワードプログラムに入る必要はありません。ってか規約上、リッツカールトンとマリオットの両方のプログラムに入ることは不可。
この辺結構ややこしいので公式FAQでも読んでちょ。
とりあえずSPGのゴールド会員はマリオットのプログラムに入ってゴールドにステマされとけばOK。
ではリッツカールトンではマリオットに宿泊した時と同じようにゴールドの特典(ラウンジアクセスや朝食無料、レイトチェックアウトなど)は受けられるのでしょうか?
答えはNo
http://www.ritzcarlton.com/jp/rewards/benefits
貰えるポイントはマリオットに宿泊した時と同じです。
ただゴールド・プラチナでもラウンジアクセスも朝食もつきません。部屋アップグレードはエグゼクティブやスイートはなし。レイトチェックアウトはあり。
どっちかというとSPGのゴールドみたいな感じですね。
やっぱりみんなが憧れるリッツ・カールトン、上級会員でもラウンジやスイートには入れてくれません、渋ちんです。
さてリッツ・カールトンに泊まるのに必要なマリオットポイントは
セーバーリワードってのは、たまに特定のホテルの必要ポイント数が1ランク下がるシステム。基本は左側が必要ポイント数。
ティアってのはカテゴリーと同じ。右側の赤がマリオットポイントの必要ポイント、青が1:3を考慮したスターポイントの必要ポイント。
ティア1:北京・深セン・クアラルンプール 30000 10000
ティア2:上海・ソウル 40000 13400
テイア3:大阪・バリ・ウィーン・トロント・シカゴ 50000 16700
ティア4:沖縄・ロサンゼルス・サンフランシスコ 60000 20000
ティア5:京都・東京・香港・上海浦東・ドバイ・ニューヨーク 70000 23400
ちなみに
シェラトン香港・沖縄・ウェスティン上海・ソウル・台北 12000-16000
W香港・シンガポール・台北・セントレジス大阪 20000-25000
ポイント宿泊で考えるとリッツカールトンめっちゃ割安違います?
SPGゴールドも、リッツのゴールドの特典もほぼ同じだし。
おしまい。
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