マリオットのゴールド・プラチナ会員ステータスをずーっと維持できるステータスバイバックが終わるってよ
突然ごめんなさい。
ステータスバイバックなんて制度があること記事にせず黙っててごめんなさい。
ええ、今年の4月くらい(ちょうどマリオットのプラチナチャレンジの記事書いたときくらい)からステータスバイバックっていう制度があること知ってたけど、あえて記事にしてませんでした。
だって、広まったらこれ目当てにプラチナチャレンジする人殺到して中止になるんちゃうかなーって思ったから。
そしたら案の定、もう終了するみたいなので記事にするわ。
まあ殺到うんぬんっていうよりかは、単純にSPGとのプログラム統合の影響だと思うけど。
マリオットステイタスバイバックとは
簡単に言うと、去年上級会員だったのに、今年の宿泊回数では維持無理、来年はステータス落ちやー、って言う人向けに毎年3月に行われる救済キャンペーンで、以下のポイントで次も同じステータスでいさせてあげるよ、っていうキャンペーン
プラチナ復帰 40000p
ゴールド復帰 25000p
シルバー復帰 7500p
以上のポイントで前年のステータスに復帰できます。一応キャンペーンっていう形で、毎年やるとは言ってないんですけど、ずーっと継続されてきました。
プラチナ復帰で40000p、みんな大好きスターポイント換算でたった13300スターポイントですよ。
これって結構お得じゃね?年間13300スターポイントでプラチナ維持できるんですよ。
しかも特筆すべきは、プラチナチャレンジでプラチナ会員になった人もバイバックの対象だったのよね。
ちなみにSPGからステータスマッチで得たマリオットの上級会員はバイバックの対象外なのよねー。
SPG-AMEX所持されてる方が多いので所持前提で例をあげると、
SPG-AMEXで得たマリオットゴールド会員→バイバック対象外
SPG側で(プラチナチャレンジなどで)SPGプラチナ達成、からのマッチでマリオットプラチナ→バイバック対象外
SPG-AMEXで得たマリオットゴールド会員、からのマリオットプラチナチャレンジでマリオットプラチナ達成→バイバック対象
ステータスチャレンジの話はこれ↓読んでね。
つまりマリオットプラチナチャレンジでたった9回宿泊でマリオットプラチナになれば、その後はバイバック制度使えば13300スターポイントでずっとSPG&マリオット&リッツカールトンのプラチナ会員が維持可能だったんです。
お得さ凄くない?そりゃPV数命のわしかて記事にしませんやん、こんな美味しい話。
と思ってたら、何やかんやでステータスチャレンジやバイバックは色んな方のブログに乗るようになって、皆さん知るようになったみたい。
ステータスバイバック中止へ
で、本題に戻るけど、このバイバック制度は終了することに。
なので今年マリオットのプラチナチャレンジをしても2019年までしか維持は出来ません、わし涙目。
そもそもクレカ発行するだけで、マリオットゴールドに、それを踏み台にしてプラチナチャレンジ9泊でプラチナ達成なんてイージーすぎる抜け道あったの日本だけでしょ。
一応リッツカールトンカードで10000ドル決済してマリオットゴールド(リッツカールトンゴールド)になってそれをプラチナチャレンジの踏み台にする、っていう技もアメリカでは使えたみたいだけど、ステータスも何もない日本のばら撒きアメックスと違って、カード発行の段階でハードルある程度あるしねー。
ってかマリオットのプラチナチャレンジの話、日本では僕のブログがかなり初期の段階で取り上げたと思うんですけど、
ちょっと前まで「マリオット ステータスチャレンジ」とかでググると僕のブログがかなりの検索上位に出てたはずが、みんな同じようなこと書くから、わしのブログ、検索に、全く出て来なくなってるやないか!!!
激おこですわ。
おしまい。