2016年10月ラスベガス・サンフランシスコ旅行1 ANAプレエコ争奪戦と注意点
さて10月、実はアメリカに行ってましたのでそれについて。9割遊び、1割仕事です。
まずはフライトですが、ユナイテッドやアメリカン航空が往復7万円台という格安チケット出してたんですが、そこはANAのプラチナ会員の私、プラチナ会員のメリットを最大限活かすためにANA便を予約。10万くらいだったからまあいいか。
ANAプラチナ会員のメリットは色々ありますが、もっとも大きいのは、
プレミアムエコノミー無料アップグレード
これですよね。他にもラウンジとかバッグのプライオリティタグとか色々あるけど、そんなのは瑣末なこと。
プラチナ会員以上はどんな安いチケットだろうが、国際線ではプレミアムエコノミー席に空席がある限り無料でアップグレード可。
そしてこの特典はSFCでも受けれます。
なので
修行してプラチナ会員になりSFCを取得すると、ANA国際線では一生プレミアムエコノミー
無料アップグレードはJALのサファイア会員やJGCにはなく、ANAの上級会員制度の秀でている大きな点。
https://www.ana.co.jp/serviceinfo/international/inflight/guide/py/
JALの場合は空席があれば、上級会員とか関係なく、当日に+1~3万くらいでアップグレード可。
さてANAの話に戻しますが、このANAのプレミアムエコノミーアップグレードは空席がある限り無料アップグレードなのですが、大事なことは、
アップグレードは24時間前からの先着順
なのです、これめっちゃ大事。
SFCだろうとダイヤモンド会員様だろうとミリオンマイラーだろうと関係なし。出発24時間前の先着順。
具体的には
①24時間前にANAからオンラインチェックイン完了メール
②そこにプレミアムエコノミーがご利用いただけます、との記載あり
③ANAのサイトやANAアプリなのでオンラインチェックインにアクセスして座席変更
こういう手順になります。
ただ注意する点がいろいろ・・・
①アップグレードは国際線の出発時間の24時間前から
国内線乗り継ぎの場合(地方出発の場合)、国内線の出発時間の24時間前にメールが来ます、ただアップグレードできるはあくまで国際線の出発時間の24時間前です。
例えば
伊丹9時→羽田11時 羽田13時→海外
の場合前日の9時に国内線、国際線ともにオンラインチェックイン完了メールが来ますが、まだアップグレードできません。アップグレードできるのは前日13時から。
②プレエコ利用可の記載がない場合も
国内線乗り継ぎがある場合(地方出発の場合)、チェックイン完了メールは最初のフライトである国内線の24時間前に来ます、なのでその関係なのか「プレミアムエコノミーがご利用できます」の記載がありません。
ほら、プレエコとかでググると、チェックイン完了メールにプレエコ利用可の記載が~、とか書いてありますけど記載がない場合もあります。実際僕のメールにもありませんでした。
あとそもそもオンラインチェックイン完了メールが来ない場合も。僕も帰路便はエアカナダでバンクーバー乗り継ぎのせいか、なぜかANAからメール来ず。
そういった場合も諦めてはいけません。24時間前に自分でANAのサイトやアプリからオンラインチェックインして座席変更したらOK
③座席変更でプレミアムエコノミーの場所がわかりにくい
座席変更の画面なんですけど、これどこがプレミアムエコノミーか少しわかりにくいんですよねー。
横の座席数が減ってる18-20列がプレミアムエコノミーなんですけど、選んでもプレミアムエコノミーになりました、みたいな画面はないし本当にプレミアムエコノミーになったのかわかりにくいんですよね。
実はこの画面の右側の縮小図みたいなのには18-20がプレミアムエコノミーって書いてあるんですが、めちゃめちゃ小さいので気づきにくいです。
ANAさん、この辺なんとかなりませんかねー。
ちなみに、僕のプレエコ争奪戦の結果ですが、成田ーシカゴ便は24時間前からカチカチしたおかげであっさりアップグレード。
東京ーシカゴ路線てビジネス路線なので、競争率も高いと思ってましたが、当日もまだ3席くらい空いてました。
帰りのバンクーバーー羽田路線は余裕でアップグレード、実際には24席中5席くらいしかいませんでした。
あれ?意外とプレエコアップグレードって先着順っていうけど余裕なのかな?
まあホノルル路線とかなると多分難易度上がるんでしょうけど。
なにはともあれ、プレエコとエコノミーの値段の差は10万~15万くらい。
これが無料アップグレードはマジで神サービスです。
おしまい。
続く
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