【FlyGTA Airline】トロントからナイアガラの滝は飛行機移動がオススメ、トロントの街並みも空から楽しめるぞ【北米最短フライト】
こんにちは、ナイアガラの滝旅行の続きです。
今までの記事はここから読んでね。
さて今回はトロントからナイアガラの滝まで行く方法なんですが、まあ普通はバスなんですよね。
トロントからナイアガラの滝へバス移動
運行バス会社:メガバス、グレイハウンドなど
所要時間:2時間
費用:20カナダドル
トロントのバスターミナルからナイアガラのバスターミナルまで出ていて、ネットでポチポチしたらサルでも予約できます。
トロント国際空港
↓
UPエクスプレスでユニオン駅まで直行
↓
タクシーでコーチターミナル(タクシーで10分以内)
バスターミナルまでもめちゃイージー
ナイアガラの滝のバスターミナルはよくわかんない場所に着くので、そこからホテルまではタクシーかUberでも使えば(1000円~1500円くらい)、誰でもナイアガラの滝近辺のホテルまで行けますわ。
まあ適当に「トロント ナイアガラ 行き方」とかで検索したらすぐ上の情報が出てきますし、あとはユニオン駅から鉄道を使う手もあるみたいですけど、多分バスが一番簡単&安いと思うのでだいたいどこのサイトみてもバスが定番みたいになっているんですけど
僕ってまあ弱小ながらも旅行関連のブログ運営しているだけあって、僭越ながら情強じゃないですか。
数々のネットサーフィンで情報集めるとどうもトロントからナイアガラの滝まで飛行機っていう手段があるのよ。
Fly GTA
・FlyGTAエアライン利用
・フライト時間15分(公式は10分て書いてるけど実際は15-20分くらいかかってた)
・99カナダドル(9000円)から
・税、荷物代なども込で最終的に12000円前後くらい
この飛行機移動が予想よりだいぶ良かったので紹介しますわ。
注目すべきは値段ですよ、運賃自体は99カナダドル(9000円)なんだけど、チェックインラゲッジやキャリーオンバッグで10-20ドルずつぐらい課金されるから最終的に12000円くらいになると思います。
これ結構安くないですか?
だって六本木から成田空港のヘリ送迎サービスってのが日本でもあるけど、同じように飛行時間15分で片道5万ですからね。
それに比べてたったの12000円
そりゃわしかて、貧乏人なんで3万とか言われたら全然バス選択するんですけど、1万ちょい。
こういう小さい遊覧飛行的なの乗ったことないので金額的にもありかと思いトライしてみました。
予約は上の公式サイトからポチポチしたらこれまたサルでも予約できます。
ちなみに時間の関係でトロント→ナイアガラはバス移動で、帰りだけ飛行機移動にしました。
ナイアガラの滝からトロントまで飛行機移動
まずはナイアガラの滝のホテルからナイアガラ・ディストリクト空港まで行きます。
タクシーで20分くらい。Uberって3000円くらい。(けど、ナイアガラではUberより普通のタクシーの方が安い気がする)
でね、空港っていうけどね、日本のさびれた地方空港っていうレベルですらなくて、 もう大草原の中に滑走路と郊外のスタバくらいの大きさの建物が1つぽつんとあるだけ。
チェックインカウンター?そんなんあるか!!
建物に入ったら、係員的な人が一人いるだけ。いや、正直、空港の職員かどうかも怪しい。別のツアーの係員とかかもしれん。
一応その人に「わし飛行機乗るんやけど」って言ったら、とりあえず座って待っとけとのこと。
手荷物検査とか荷物預けとか色々あるのかな、と思って30分位前に着いたんだけどなんにもなさそう。
滑走路には一人だけパイロットらしき人が立っていて、スマホ全力でいじってます。
窓越しに、ここにおるぞー、的なジェスチャしたら向こうも、はーい、みたいな感じで終了。
そして15分くらいして出発時間が近づいてくると、パイロットが滑走路から待合室に入ってきて、名前確認しておしまい。
手荷物検査とか何にも無し。
ってかチェックインラゲッジとかキャリーオンバッグとか、LCCみたく細かく金とってくるのかと思って、チケット買う時に正直に申告して3000円位荷物代で払ったけど、この感じみたら多分購入しなくても大丈夫かと。正直に申告して損したわ。
だってパイロットは名前確認して終わりで荷物の個数とかに一ミリも興味なし。
さて空港には、下の写真以外にも、ヘリコプターなども停まってました。
さて僕らに飛行機はどれかな・・・奥のビジネスジェット的なのだったらいいな・・・
ってこれかい!!
見た目的に第一次世界大戦に使用されてたタイプですやん。
ゲームとかなら初期装備の最弱のやつ。
こんな飛行機乗るのは初めてなので、結構緊張したわ。
ちなみにスーツケースは、パイロットが積んでくれました。もちろん荷物室とかないから、座席の一番後ろに入れるだけ。
もうひとりのお客さん待って、そろい次第すぐ出発。
客席からはこんな感じ↑(中華GoproのGIT2で撮影)
残念ながら方角的にナイアガラの滝の上は飛ばず、この辺はナイアガラの北の方でワインとかが有名らしい↑
海のようなオンタリオ湖の上を飛びます↓
15分くらいするとトロントの街が見えてきます。
同じく貧乏人のGopro GIT2で撮った着陸シーン
トロント シティー空港に到着
この後、パイロットと握手してせっかくなので記念撮影もしてお別れ。
相変わらず特に何の手続きもなし。
着陸した空港はトロント国際空港ではなくビリービショップ トロント シティー空港でトロントの中心地からめっちゃ近い。
空港がある場所はトロント島で、対岸がダウンタウン。
めちゃめちゃいい天気でした。
さて対岸への渡り方ですが、上の写真にあるフェリーに乗るんかな、って思ってたら・・・
建物に入って、地下に行くと、対岸に渡るための地下道が・・・
無事対岸に渡れました。
そこからはダウンタウンまで無料バスもあるし、タクシー乗り場もあります。
僕はちなみにトロントのできたてピカピカのマリオット系ホテル、デルタホテルトロントに向かいました。
FlyGTAの感想
めちゃめちゃ良かったです、これで1万円なら全然安いですよね。
中々1万円で遊覧飛行(遊覧じゃないけど)できる機会ってないでしょ。
2000円2時間バス VS 10000円15分飛行機
なら断然飛行機じゃないですか!
残念ながらナイアガラの滝やトロントの街並みの真上を飛ぶわけではありませんが、トロントのダウンタウンやオンタリオ湖の美しさは十分堪能できます。
ちなみにこのフライト、北米最短の商業フライトらしくて1日3~4便くらい飛んでます。
ただ気をつけることは・・・
結構怖いです。気持ち的に。
慣れてないってのが大きいと思うんですけど、先程も言った通り、飛行機は第一次世界大戦みたいなやつじゃないですか。
エンジン一つだから、これ壊れたら終了、わしの人生も終了だと思うと、心理面で恐怖感があります。
僕が飛んだ日は快晴で風も全然無かったので、大して揺れたりとかはなかったですが、風が強かったり、雨だったりしたら相当怖いだろうなー。
あと機内のスペースは結構狭いので、機内持ち込みできるスーツケースのサイズが限度かなと。
まあ日本からトロント行くなら70L、80Lクラスのスーツケースを持ってくると思うので、大きいスーツケースはトロント市内のホテルなどに預けて、荷物の量減らすのが吉かなと。どうせナイアガラの滝周りには2~3泊くらいしかしないでしょ。
(公式ページにスーツケースの許容サイズや重さなどは書いてあります、まあ重さとかサイズなんて係員は当然図らないけど、大きなスーツケースは物理的に載らない可能性はあります)
是非ナイアガラの滝見に行くときは飛行機移動、FlyGTA Airline利用を是非検討してみて下さい。おしまい。