オランダ国王が趣味で月2回、KLM定期便のパイロットしてましたとさ。【21年間】
衝撃的なニュースが飛び込んできました。
ユナイテッドのような悪いニュースではなくて今回はいいニュース。
タイトルの通り、オランダ国王がKLMの国内便の副操縦士を21年間に渡ってこっそり勤めてたとのこと。
セスナ的な飛行機とかプライベートジェットのパイロットじゃなくて、普通のKLMの国内定期便ですよ。
ソースは↓
だいたい月2回くらい働いていたらしい。
理由は↓の通り
"For me the most important thing is that I have a hobby for which I need to concentrate completely,"
英検4級の実力で訳すと「完全に集中できる趣味が欲しかったのさ」 とのこと。
ちなみになぜ副操縦士かというと、機長だとアナウンスで自己紹介することが多いからバレちゃうけど、副操縦士だとしなくていいからだそう。
それでバレずに21年間も飛べたのでしょう。
やっぱりSP的な人が1Aに座ってたのかな?
ってかヨーロッパの王室の人達って普通に従軍するし、パーティーでナチスのコスプレしてバレたりだとか、良くも悪くも日本の皇室とは距離感というか扱い方が違うような。
それにしても、趣味で月2回だけ国内線のパイロットやってますねん、ってかっこよすぎるやろ。
僕も、月2回だけ弁護士として裁判で検察と戦ってるんですよねー、とか言うてみたいわ。
おしまい。