読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【オーバーブッキング】ユナイテッド航空乗客引き下ろし事件まとめ&他の航空会社の反応など【じゃないよ】

さて、世間を騒がせているユナイテッド航空の乗客引きずり下ろし事件ですが、アメリカではまだまだ炎上中です。

f:id:LifeisTravel:20170412102736j:plain

出典The United dragging should spark a revolt against Big Business - NY Daily News

 

さて日本ではそこまで大々的に報じられませんが、このブログを読んでくださっている皆様やマイラーの方は興味深いことでしょう。

 

っていうことで少しまとめてみました。決して時事ネタを買いてPV数を増やそうとしているのではありませんよ。

 

概要

まあまずは動画を見てくださいよ。もう見た方も多いと思いますが。

 


Video shows a passenger forcibly dragged off a United Airlines plane

 

 

アジア系のおっさんが警察に引きずり出されているショッキングな映像です。

なんかもう流血しちゃってます。

 

でなぜこのおっさんが引きずり出される事になったこと言うと・・・

 

まず事件はユナイテッド航空3411便 シカゴ→Louisville 行きの日曜最終便で起こりました。

 

・乗客が全員着席

・ユナイテッド「あ、やっべ。この飛行機に社員4人乗せないと明日のLouisville発の便が欠航なってまうやんけ!!社員の代わりに、客4人降ろしたろ

・400ドルのクーポン券と一泊無料とさらに次の便に振り替えたるから誰か降りてくれ!!

・誰も手を挙げず

・800ドル(最終的に1000ドルになった説もあり)でどうや!!

・誰も手を挙げず

・よし、抽選で4人選んで下ろすわ(もちろん上級会員とブッキングクラス上のお客様は対象外やで、当たり前やで

・運悪く当たった2人は素直に降機、ベトナム系の医者(引きずり出された人)と妻も当選

・医者「まじかーしゃーなしやで・・・・って次の便月曜やんけ!!!わし月曜の朝から患者みないとあかんから絶対無理、無理無理無理」

・ユナイテッド「ほな強制的に引きずり降ろすわ、空港警察も呼んだで」

・上の動画に至る

 

はじめはいろんな情報が錯綜してましたが、海外のニュースサイトなど読んでまとめるとこんな感じです。

 

まずね、いろんなサイトとかTwitterとかニュースでオーバーブッキング、オーバーブッキング言うてますけど厳密に言うと今回のケーズはオーバーブッキングでは無いんです。

単純に航空会社側の従業員配置ミスで自社の社員4人を飛行機に乗せないといけなくなっただけなのです。

 

そして上の動画がソーシャルメディアに出回り、弱そうな年配のアジア人+流血+引きずり出されているショッキングな姿などの要素から大炎上します。

 

炎上はさらに続く

ネット上で大炎上してヤバイと思ったのか、すぐにCEOが謝罪声明を出しますが、これが火に油を注ぐことになってしまいました。

 

“This is an upsetting event to all of us here at United. I apologize for having to re-accommodate these customers. Our team is moving with a sense of urgency to work with the authorities and conduct our own detailed review of what happened. We are also reaching out to this passenger to talk directly to him and further address and resolve this situation.” – Oscar Munoz, CEO, United Airlines

 

いろんな箇所が批判されてますが、特に炎上した部分が赤字にしたre-accomodateの部分です。

 

意味は直訳すると再搭乗

意訳すると、降りてもらって別の便に搭乗してもらったことを謝ります、的な感じだと思いますが、どこが降りてもらってやねん、引きずり下ろしとるやんけ!!!っていうことでさらに反感を買います。

 

CEOはさらに火に油を注ぐ・・・

大炎上したのでCEOは全従業員にメールを送りす、が当然流出します。

 

内容はめっちゃ意訳すると

 

「僕と同じく皆も混乱してるよね。でも俺ら悪くないよ。
めっちゃ丁寧に頼んだのに、医者が破滅的で喧嘩腰な態度になったから手順に従って警察呼んだだけなんよ。俺はお前ら従業員の味方やで!
まあでも今回の事件から学ぶこともあるよね、どんな時もお客様はやっぱり一番大切やで」

 

従業員からするとめっちゃ良い社長ですが、もちろん世間の人には受け入れられません。

全然謝る気無いな、ってことで更に炎上します。

 

これを受けてCEOは、まじでほんまごめん、っていう謝罪声明を再度発表しました笑

 

なぜ1000ドルで誰も名乗りを上げなかったのか

このニュースで一番僕が個人的に驚いたのは1000ドル(当初は800ドルと報道されていました)で誰も名乗り出ないってとこです。

 

いや、だって10万円ですよ。シカゴーLouisvilleって飛行時間1時間ちょっとの距離です。

日本だったらオーバーブッキングの時に、次の便に振替希望者募る時、国内線なら1万円+10000マイル位でしょ、相場。

それでも希望者がカウンターに殺到するレベルでしょ。どれだけ日本人卑しいねん&アメリカ人の高貴さよ。あ、僕も普通にダッシュしますけどね。

 

今回の事件で希望者が出なかった理由は、現金ではなくてバウチャー(ユナイテッド航空で次回使える金券)だったからじゃないか、とも言われています。

現金じゃないから下手したら有効期限とかあるかもしれないからね。よくわからん金券上げるからとか言われても、terms&condition読まないと怖くて手挙げれませんわね。

なので1000ドルのバウチャーでダメだった時点で1000ドルの現金にしろよ、って思いました。

 

他のエアラインの反応など

 

このお祭り騒ぎで、Twitterやソーシャルメディアではユナイテッド航空を揶揄するツイートやおもしろ画像などで大喜利状態になってます。

 

さらにもうユナイテッドには乗らねー、ってことでマイレージカードを叩き割ってアップするのも流行ってます。

 

 この人ユナイテッドの最上級会員(プレミア1k会員)なのに叩き割ってますからね。ANAでいったらダイヤモンド会員かそれ以上ですよ。
ハート強すぎでしょ、僕ならSFCカードは土下座してでも死守するね、キリッ

 

あとエミレーツとロイヤル・ヨルダン航空が公式アカウントでユナイテッド航空をおちょくります。

エミレーツのツイートです。
これはユナイテッドのスローガンである、"Fly the Friendly Skies"をもじってます。

 

ロイヤル・ヨルダン航空の方は・・・

 

 

 これは引きずり出すを意味するdraggingとdrag(薬)をかけてます。

 

中東系のエアラインは、アメリカ行きの便で、機内でタブレットやノートパソコンの使用禁止の嫌がらせや、アメリカ乗り入れの際に米系航空会社から反対運動起こされたりとかで仲悪いからかな笑

 

カタールとエティハドもこの流れに続いてほしいところです。

 

あとサウスウエスト航空が新しいスローガンでユナイテッドをおちょくっているのもありますが、多分これは公式ではなくて誰かが作った画像っぽいね。

 

まあ現時点で判明している大まかな流れと、Twitterでの反応などをまとめてみました。

あんまり誰が悪いとか、オーバーブッキングの是非については論じていません。

だって俺よくわかんないんだもん、その辺(白痴)

まあ、でもなんとなくユナイテッド使いたくないような気持ちになったのは確かですね。

 

おしまい。

 

 

スポンサーリンク