Xiaomi notebook Air 12.5 レビュー② アダプターの重さと便利な小ネタ
さて、香港で購入した貧民用Macbook AirであるXiaomi notebook Airのレビューの続きです。
まずはアダプターの重さ。
僕はモバイルパソコンはアダプターの重さが結構大事だと思ってます。
だっていくら本体が競合機種より50g軽くても、アダプターが50g重ければ意味ありませんやん。
モバイルパソコンこそアダプター込の重さで考えるべきなのです。
ただアダプターの重さって調べても全然載ってないのね。
ってことで自分で測ってみました。
まずはパクリ元ではなくライバルのMacbook Air 11インチのアダプターの重さは・・・
196g
Xiaomi notebook Air 12.5は
179g
大勝利!!
本体で既に10g軽いですが、アダプターも含めると27g軽くなります
ちなみにASUSの13インチのノーパソのアダプターの重さは・・・
181g
うん、どうもアダプター界?でも軽めなのかな。
そして使ってて気づいたTips的なの。
日本語化問題
一番大事な日本語化ですが、詳しく解説しているサイトはいくらでもあるのでそれを見ていただいたらOK。ただあまり詳しく読まないでやったら日本語化できない罠に陥ったので注意が必要。
①もともとの中国版Windowsでネットに繋いでライセンス認証させる(ネットに繋げば勝手にされます)
②中国語版windowsをインストール
③日本語版windowsをインストール
この手順でいけます。始め②を飛ばしててうまくいきませんでした。いきなり日本語版をインストールするのではなく、一度中国語版windowsで上書き?するのがポイント。
Fnキー問題
F1~F12キーの場所がデフォルトで音量調節やキーボードライトのオンオフに割当てられていて、カナ変換などでF7を使うためにはFn+F7を押さないと駄目で結構ストレス。
これは始めにFn+Escを押しておくと通常通りの挙動になります。
英字配列キーボード問題
もちろん日本では売ってないのでキーボードは英字配列になります。僕は英字配列のキーボードは使ったことがないので、大丈夫かなーって思ってましたが、全然大丈夫でした。@くらいかな、いつもと全然違う場所にあるのは。句読点もいつもの場所でちゃんとでます。
あと、半角/全角ボタンは当然ないのでIMEの設定(google日本語変換使ってますが)でShift+Spaceにかな/英数字切り替えを割り当てればOK
まあ僕はAuto hot keyでAltキーをF13に割り当てて、いかなる時もF13でひらがな入力、Shift+F13で英字入力にしてます。
この技は英字キーボードだけでなく、普通の日本語キーボードでも、無変換キーでひらがな、Shift+無変換で英字にしておくと超便利。
”kinouha・・・”あっ、しまった、バックスペースで消して入力切替 ”昨日は・・・”
みたいな人生で100万回くらいはする無駄な作業がなくなります。
いかなる時も無変換でひらがな入力、Shift+無変換で英字入力、これ最強。
3本指スワイプで戻る進むができない問題
これはXiaomiの問題じゃなくてタッチパッドのドライバとwindows10の問題だと思うんですけど、3本指で左にシュッってしても「戻る」にならないのね。
ASUSのタッチパッドでは設定できたのに。。。
これはどう頑張っても解決できませんでした、替わりにといっては何ですが、タッチパッドの左下タッチで戻る、右下タッチで進むという設定にしてなんとか代用してます。
以上です。
CoreM3やRAM4GBも全く力不足を感じさせず。いやー使ってて不満点は皆無。いい買い物しました。
スタバでドヤも可です。
おしまい。
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